激務はブラック企業が原因

プログラマーの激務の原因になるのが、ブラック企業と呼ばれるものです。
基本的に、プログラマーの仕事というのは、作成期間を決めて、その期間内に完成させていきます。なので、仕様書からアルゴリズムを考え、一日や一週間でどこまで作り切るという更に細かい期間をさだめて、ひとりがどこまで作るのかと言うノルマを決定していきます。

勿論、色々なプログラムを兼任することもあるので、製作可能な範囲で一人の作業量を決めなければいけませんし、早く終われば、その先を作ってしまったり定時に帰ったりするわけです。

ブラック企業の場合は、この作成期間がとても短い事が特徴です。
最初に仕様書を渡されて、企業の方からどのくらいで作って欲しいか言われます。当然、企業は早め早めがいいので前倒しに言ってきますが、そこで二つ返事で引き受けてしまうのがブラック企業の典型です。
普通の企業は、どれくらいで作成できるかを検討するために持ち帰り、どれくらいで出来るという交渉をしていきます。

さらに、ブラック企業の場合は、一人が担当する作業量がとても多いです。
頑張らなきゃなんとかならないギリギリのラインをひとりひとりに課してきます。なので、泊まり込みや激務が続いてしまいます。

しかしながら、ブラック企業の場合は、人員は切り捨てです。基本給が高い場合は、ブラック企業である場合が高く、簡単に切り捨てられてしまいます。
就職・転職する場合は、しっかりとその会社を見極めることが必要です。
プログラマーの仕事は、普通の企業でも基本給が高いこともありますので、普通のところより基本給が高くて、名前のない会社というのは、ブラック企業の場合が高いです。

大変なのはモチベーション

プログラマーの激務については、やはり気持ちの問題も強いようです。
基本的にプログラマーの仕事とは、プログラムを書いていくのが主流となります。しかしながら、モチベーションをずっと高く維持していないと、その作業を苦しいことだと思ってしまいがちです。そして、結果的にはバグの積み重ねやタイピングミスが重なってしまい、それが続いてしまうことによって自分は仕事ができないと思ってしまうと、更にモチベーションが下がり最悪の悪循環となってしまいます。

慣れるなというのは無理な話なのですが、それでも新しい技術や新しく覚えることを増やしていくようにして、仕事を趣味と同じレベルまで引き上げてやるのが大事なのではないでしょうか。

会社側としても、慣れた作業ばかりを与えるのではなく新しい挑戦に対して寛容になってみるなどの常に新しいものを提供してあげることで、その人の頑張ろうという気持ちを後押しできると思います。基本的に、人間は楽しいことであれば他人から見てそれがどんなにつらいものだとしても、寝食を忘れて打ち込めるものなのです。

なので、モチベーションを上げるよりもプログラムを打つことを日常の楽しみにしていくことで、仕事に対するモチベーションを下げずにいられるのではないでしょうか。もしモチベーションが下がってしまった時は、焦らずになぜモチベーションが下がってしまったかを考えなければいけません。
その時は、一人で悩むのではなく上司や部下と一緒になって考えてみると、社内での人間関係の改善にも役立つと思われます。モチベーションを高く維持していくのは個人では限界がありますので、社内や部内全体で対策を練取り組んでいくことが激務と感じづらくするためには重要でしょう。

休日はしっかりある

プログラマーは、休日が少なくて激務だと思っている人が大体ですが、キチンとした会社であれば、しっかりと休日はもらえます。大抵の会社は、週休二日制をとっていて、追い込みがある場合には、休日出勤も仕方がないですが、その場合の手当もキチンと出してくれます。

では、プログラマーは激務とイメージが定着している原因はどこにあるのでしょうか。激務になる場合の条件は2つあります。
一つは、自分の作業ペースが遅い場合です。この場合は、誰を攻めることも出来ません。なぜなら、悪いのは自分自身であってそれをこなせていないからです。会社側が、自分のスキル以上の仕事を押し付けている場合もありますので、一概に悪いとは言えないですが、作業量と自分の力量や継続年数を考えると、誰が悪いのかがはっきりするでしょう。

二つ目は会社側の課してくる作業量が勤務時間とあっていない場合。
この場合は、ブラック企業に多いです。ブラック企業は、作成期間をギリギリまで詰めますので、もしも週休二日制であったとしても、毎日が追い込みとなってしまいます。さらに、作業が追いつかないのは、社員が悪いと言う思い込みを与えて、あたかも会社側がいいような雰囲気作りもしてきます。

自分に、しっかりとした経験があり、全員が休みなく働かなければいけないような場所は、ブラック企業だと思ってしまっていいと思います。
そうでない場合は、自分の作業量が自分には合っていないということになりますので、上司に相談して作業量を減らしてもらいましょう。体を壊してからでは遅いですし会社にも迷惑がかかってしまうからです。

基本的に追い込みがかかるのは、GWやお盆や正月といった時期になります。この時はどうしても休日が少なくなってしまいますので、その時期の前後は業務が多忙を極めるという点は覚悟しておいたほうがいいでしょう。そのうえで、通常業務の激務に対しその要因を探り自分なりの対処法をしっておくことが大切です。私のおすすめサイト「PGのための激務脱出計画サイト」に激務から脱出するためのヒントが多く掲載されてますので参考にしてみてください。